【藤枝市】3月21日(水)白ふじの里で「アーモンドまつり」が行なわれました

藤枝市葉梨西北活性化施設白ふじの里で、3月21日に「アーモンドまつり」が開催されました。

 

今年で9回目となる「アーモンドまつり」。当日はあいにくの天候でしたが、会場はオープン直後から多くの来場者で賑わっていました。

施設の周辺の川沿いに植えられた約250本のアーモンドの木には、ピンク色の可愛らしい花が来場者の目を楽しませ、外のテントで行なわれたお餅つきではスタッフの方々の威勢のよい掛け声が会場内に響きます。そのつきたてのアーモンド餅や、甘酒、しし汁の振る舞いもあり、大勢の行列ができていました。他にも野菜や果物、白ふじの里で作れているおいしいパンの販売なども行なわれ、あいにくの天気ではありましたが、賑やかなおまつりとなりました。石窯で焼いたピザもおいしそうでしたよ。

 

 

白ふじの里周辺にあるアーモンド園は、「ふじのくに美しく品格のある邑」に登録されている住民グループ「葉梨山水会」と、(株)明治東海工場と一社一村しずおか運動の「アーモンドの里づくり」の一環として進められています。

そのため、白ふじの里施設内には(株)明治東海工場の特設ブースも設けられ、実際に明治製菓のアーモンドチョコレートに使われているという「ノンパレル種」というアーモンドの、ローストしたものと生のものの試食も!生のアーモンドはなかなか食べる機会がないこともあって来場者のみなさん興味津々でした。

 

 

アーモンドの花は3月21日現在満開という状態ではなかったので、まだまだ花を楽しむことができそうです。ぜひ白ふじの里に出かけてみてはいかがでしょうか。