夕陽とガラスの町「西伊豆・宇久須」

美しく品格のある邑にも登録をされている「西伊豆・宇久須」

この邑の特徴といえば夕陽とガラスが挙げられます! 

ガラスといっても様々あるものですが、宇久須には「クリスタルパーク」というガラスの美術館があります。

ミュージアム・カフェ・体験工房と3つのカテゴリーに分かれています。

ミュージアムは日本でも数少ない現代ガラスの美術館として40点ほどの作品が飾られています
(入場料は大人800円、子供400円)

そもそもなぜ西伊豆宇久須がガラスで有名なのかといえば、それはガラスの原料でもある「珪石」が採掘されることが

1番の理由とお聞きしました。珪石を採掘することで昭和の時代には日本のガラスの多くを宇久須の鉱山で対応していたとのこと。

そんな珪石があるからこそガラス作家さんがいらっしゃる地域となっています。クリスタルパークの中に入るとお土産物と一緒に

地元の作家さんの作品も販売されています。またパーク内にはカフェもあり色鮮やかな「黄金崎ゼリー」も販売しています

        

またクリスタルパークのすぐ近くには有名な「黄金崎」があり、人気のスポットとなっています。

夕陽を浴びて黄金色に輝く美しい岩肌で知られる景勝地で、岬全体が公園になっており、遊歩道、展望台、などがあります。昭和63年には静岡県の天然記念物に指定されました。

そして最近ではインスタなどでもアップされている 日本奇石百景「馬ロック」が人気のスポットです

ぜひ、西伊豆を旅しながら宇久須に寄ってみてはいかがでしょうか。 燃えるような夕陽をみることもできますよ。