伊豆の屋根「茅野」

           

ふじのくに美しく品格のある邑にも登録されている伊豆市「茅野」地区。ここは伊豆の屋根と呼ばれている場所です。その茅野地区でも1番上の方にあるのが「昭和の森会館」 いまは道の駅天城越えとしても利用されている場所です。

昭和の森は天城峠周辺の緑豊かな1,600haの森に作られた大自然公園です。施設内には天城の植物や動物といった自然をパネル・ビデオで紹介する『森の情報館』と『伊豆近代文学博物館(有料)』そして『伊豆半島ジオパーク天城ビジターセンター』やレストランがあります。
また、移築された井上靖旧邸を見ることができます。

この場所 実は今が「紅葉」の見頃ということで写真を撮りに行ってきました。

  

赤い色や黄色そして緑のコントラストが素晴らしく、まさに今が見頃ということで多くの観光客の方が訪れていました。

そして、この紅葉林から先にいくことができるのが「踊り子歩道」。ハイキングコースとなっており、この道の駅に車を止めて歩く方がとても多いです。特にここから歩いてすぐの場所にあるのが「太郎杉」という樹齢600年と言われている大きな杉の木。その大きさには驚くほどです

滑沢渓谷までは800メートルほど、非常に気持ちの良い場所でここも紅葉が楽しめるポイントです。 途中で分かれ道があり右にいけば太郎杉、左に行けばあの有名な「天城トンネル」があります。これぞまさに「天城越え」

天城峠を越えて本格的にハイキングを楽しむならば「八丁池」までのコースがあります。とても神秘期的な場所です。

ハイキングなどのご興味のある方は、観光案内所でマップをもらうことをお勧めします。またトイレなども

ここで済ませておいていただいた方がよろしいかと。

観光案内所に入ると、あの天城越えのポスターに石川さゆりさんのサインが入っています。これも写真スポットですね