【浜松市中央区】東大山河津さくらまつりに行ってきました！

投稿日 : 2024年3月1日

こんにちは！　しずおか農山村サポーターむらサポ＠西部です。浜松市中央区大山町の「東大山さくらまつり」に行ってきました。

東大山から桜台地区の花川沿いの約1,000ｍにわたって、両サイドに約400本の河津桜が咲き誇っています。西部地域としての河津桜としては最大級の規模を誇ります。

また、桜並木道沿いには、約2,000坪の菜の花畑も広がっており、ピンクと黄色のコントランスがとても鮮やかで楽しめます。

私が行ってきた日は平日でしたが、観光バスでの団体さんや家族連れ、バイクツーリングの方、白無垢の花嫁さんが撮影をするなど、たくさんの方が訪れていました。

平日でしたが、出店もありました。焼き芋や地元の新鮮野菜や果物、おでん、うどん、手づくり品など多くの方で賑わっていました。

この素晴らしい景観は、ふじのくに美しく品格のある邑登録団体でもあります、「和地ふるさと会」地元の方が手入れをされています。会場周辺は、かつて荒れ果てており、ササや雑草が茂っていましたが、2007年ごろから河津桜を植えて整備をし始めました。2020年には環境整備をされている「和地ふるさと会」に“環境整備・町の活性化浜松市長賞”を受賞されました。今では浜松の桜の名所となっています。

【和地ふるさと会】の活動

和地地区の環境美化及び保全と邑づくりの推進を目的に活動しています。会員数は約1,200名おり、活動地域は和地地区全体に広がり、耕作放棄地での米作りや荒れ果てた堤防沿いに桜並木やアジサイを植栽を行い管理をしています。地域ごとに拠点を定めてそれぞれの特色に合わせた活動をしています。

アソガ谷地区：ホタルの里での梅狩り体験、もち米の栽培
　二反田地区：ひまわりやあじさいの植栽、もち米の栽培
　西大山地区：ホタルが生息する環境づくり、もち米の栽培
　東大山地区：桜並木、菜の花畑の整備、手筒花火の実施

≪東大山河津桜まつり2024≫