11/27(月)に「平成29年度ふじのくに美しく品格のある邑づくり 知事顕彰式・連合表彰式」が行われました!

こんにちは!しずおか農山村サポーター「むらサポ」です。
 11月27日(月)は、県庁21階展望ロビーで「平成29年度ふじのくに美しく品格のある邑づくり 知事顕彰式・連合表彰式」が開催されました。
今回、知事顕彰に3邑、連合表彰に4邑が選ばれました。
式典には、川勝知事や鈴木交通基盤部長のほか、「ふじのくに美しく品格のある邑づくり」連合会長である齋藤松崎町長、「ふじのくに美しく品格のある邑」推進委員である落合推進委員、邑の関係者や行政関係者等が参加しました。川勝知事は、式典で「多様な地域資源をもつ地域は他にはない。今後も継承していってほしい」と述べました。

 当日は、知事顕彰された邑を紹介する映像や、邑関係者による地域の紹介なども行われ、互いの地域で行われている活動などを知る機会にもなりました。

知事顕彰邑(以下「邑名」) 評価された点(概要)
「清水区西里」(静岡市) 温泉経営、飲食店経営、6次産品開発など積極的に経済事業に取り組んでいる点
「大代」(静岡市) 地域住民と静岡大学の学生との密度の高い連携を継続し、着実に成果を上げている点

「東山口・西山口」(掛川市)

生産基盤整備と農産物販路開拓が連携し、持続的で発展可能な邑のシステムが構築されている点
連合表彰邑(以下「邑名」) 評価された点(概要)
「上佐ヶ野わくわくの里」(河津町) 地元出身の若手農家がベテラン農家の技術を学びながら新たな農産物の栽培を挑戦している点
「岩本山とかりがね堤を守る邑」(富士市) 遊休農地への多彩な景観作物を植栽し、地区のシンボルである様々な美しい景観を維持、発展に取り組んでいる点
「蛭ケ谷」(牧之原市) 鎌倉時代から続く伝統行事を守り続けており、伝統を継承していける体制を維持している点
「カカシ祭りの里新野」(御前崎市) 邑の取組みを地域の恒例行事として定着させていくなど、積極的な取組みを行なっている点