【森町・浜松市天竜区】「森町農散走プロジェクト」×「くんま農山村キャンパス創造プロジェクト」交流(サイクリング編)

【森町・浜松市天竜区】「森町農散走プロジェクト」×「くんま農山村キャンパス創造プロジェクト」交流(サイクリング編)

・実施日  令和8年613日(土)~14日(日)

・参加者  森町日帰り組 5名、森町~熊地区 8名 合計13名(サポートカー2名含む)

・場 所  森町~塩の道・秋葉街道(三倉、春野犬居、秋葉神社下社、天竜龍川)~熊~

      熊地区(ホタルの里、大栗安棚田、熊の宿場町)~天竜二俣~磐田市敷地~森町

 

 令和6~7年度農村連携促進支援事業の補助を受けて実施した「森町農散走プロジェクト」と令和7年度から同事業に取り組んでいる天竜区熊との邑交流「塩の道・秋葉道をつなぐE-BIKEサイクリング交流ツアー」を実施しました。参加者は森町を始めとして塩の道沿線の地域の方で年齢も20代~80代まで様々な体力や経験、年齢の差があってもE-BIKE(スポーツ電動アシスト自転車)を使って、楽しく地域の魅力を感じながらの交流会でした。

 

エルドラード森町でブリーフィング

 

E-BIKEに乗って出発!

 

森町の4つの邑の自然・農山村風景・暮らしや営みを散走(散歩感覚のサイクリング)で巡る「森町農散走プロジェクト」と天竜区熊地区で農山村の森林・農業・暮らし・文化を学び触れる「くんま農山村キャンパス創造プロジェクトクト(R7~R8年度)が交流し、発信していくための試みであります。

天方・三倉ののどかな農村風景

 

E-BIKEのふるさと森町のサイクリング拠点「エルドラード森町」をスタートして、森町の塩の道・秋葉道の町並みや遺構を訪ね地域の文化遺産を守り・活かす活動に触れました。三倉から春野に抜ける山道(塩の道・秋葉街道)をE-BIKEで登り、天竜区春野町犬居で昼食。春野では郷土菓子「青ねり」をいただいて、秋葉神社(下社)に参拝し、秋葉山表参道入口に立ち寄って、清流気田川のせせらぎを聞きながら、天竜横山へ。

日帰り組はここで二俣~敷地~森町へ帰りました。

森町三倉の旧秋葉道・塩の道の分岐点 

 

茶畑の風景を眺めながら塩の道を走る

 

秋葉神社下社の参拝

 

雲名橋を渡ってくんまへ

 

 熊地区へ向かう参加者は、約12kmの登坂を川の清らかな水の音を聞きながら横川からくんまへ。熊地区は、秋葉街道・鳳来寺街道の宿場町として栄えた宿場町。薬局であった古民家を活用した特例認定NPO法人耕が事務所として活用しておりそこに到着。1日目はそこで終了。初日は、アップダウンがある63kmを全員無事に走行。

 

 

空き家をNPO法人耕の事務所として活用

 

NPO法人耕の事務所で熊地区の取組を紹介

 

 夜はNPO法人耕の事務所で交流会。各地の取組を紹介しながら、熊地区の課題やNPOが取り組む活動やくんま農山村キャンパス創造プロジェクトの話を聞きながら盛り上がりました。

くんまホタルの里では、当日ホタルの鑑賞会の開催日であったので、夜9時過ぎに鑑賞会の会場へ行ったら地元の方もおどろき!駐車場待ちの車で大渋滞。

一度は途絶えたホタルの鑑賞会ですが、2年前から地元の若い人たちがホタルの里を復活させ、夜店なども出ておりました。真っ暗な夜空には多くのホタルが乱舞している光景は圧巻でした。

くんまホタルの里 

 

鑑賞会のために夜店が出店(地元の人も買いに着ていた)

 

2日目は、大栗安棚田をNPO法人耕の藤原代表理事、海老原理事が案内してE-BIKEで巡るガイドサイクリング。

熊の中心部(宿場町)をスタート

 

地元のNPO耕の海老原さんのガイド

 

NPO法人耕(NPO法人健康長寿の邑)の藤原さん、海老原さんの案内・説明で大栗安棚田・ひのきぞれの棚田は地域の人が大切に守ってきた棚田で、大栗安棚田倶楽部が棚田の保全・活用を行っているとのことでした。棚田周辺の道は険しい坂道。しかしE-BIKEの強みを活かして、田植えがされた風景や地域で棚田を守ってきた話などあちこちのスポットに立ち寄り説明を聞きながら巡りました。当日は大栗安棚田クラブの会員が棚田の田植え体験(作業)をされておりました。

そして、大栗安棚田倶楽部の女性たちが参加者のために昼食の準備をしていました。

棚田倶楽部の女性たちが田植え作業をされている人のために昼食を用意

 

地域の資源を説明 

 

きれいな棚田の風景は魅力的

 

大栗安棚田を守る活動を紹介 

 

棚田での田植え作業に立ち寄り・見学

 

大栗安棚田で田植え作業をされていた方々

 

熊の農山村をのんびりと走る

 

地元の人が知るスポットを紹介 

 

鳳来寺街道・秋葉道の道標について解説

 

サイクリングでNPO法人耕が運営する幼稚園の園舎を活用した「リトルベアcafe」に向かい、そこで昼食。このカフェの食事は、浜松市中央区板屋町のフレンチ料理店のシェフが監修されています。

リトルベアcafe開設の経緯や、利用方法などの話を聞き、食後はそれぞれの感じたことを話し合う意見交換を行いました。

 

リトルベアcafe 

 

参加者が感じたことや熊の可能性の意見交換

 

 意見交換を終えて、熊を出発してE-BIKEで天竜二俣~磐田市敷地~森町一之宮を経て、森町のエルドラード森町に到着。2日間の「森町農散走プロジェクト」×「くんま農山村キャンパス創造プロジェクト」交流(サイクリング編)を終えました。走行距離は2日間で約110km。