【森町】半夏生(ハンゲショウ)の里とブルーベリー狩り!
【森町】半夏生(ハンゲショウ)の里とブルーベリー狩り!(森町天方鍛冶島地区)
森町北部の鍛治島地区には、日本有数の半夏生(ハンゲショウ)の群生地があります。
花の時期に葉の一部が白く染まる不思議な植物です。暦の上で夏至から11日目を「半夏生」と呼び、その頃に花を咲かせて葉が白くなることや、半分だけ白くなる様子から「半化粧」という言葉が変化したなどの諸説あります。群生地は散策できるように遊歩道があり、白い葉の幻想的な景色を楽しむことができます。元々は水田の「雑草」としての存在でしたが、遊歩道「半夏生への小径」を整備したところ、多くの方が訪れるようになりました。半夏生を間近で見ることが出来る木道も設置され、道沿いには所々に木製のベンチなどもあります。1kmほどの小径には石仏や3つの滝もあり、ちょっとしたハイキング気分も楽しめます。
半夏生の見頃は7月上~中下旬で、小径の整備をしている「てんぽうの里」では、6月29日(日)に半夏生の里開園セレモニーを開催します。
※梅雨時期のため遊歩道がぬかるんだり滑りやすい箇所もあるので、滑りにくい靴を用意することをお勧めします。
また、半夏生の小径には門田側と本村側の入口がありますが、本村側入口にはブルーベリー園があり、手摘み体験ができます。農薬の使用を極力控え、時期に応じて様々な品種のブルーベリーを楽しむことができ、多くの来園者やリピーターで賑わいます。町内のお菓子屋さんでは鍛冶島のブルーベリーを使ったスイーツの商品化もしていますよ!ぜひお越しください!!
~半夏生~
【見 頃】7月上旬から7月中旬
【場 所】鍛冶島地区