【静岡市】小瀬戸花いっぱいの会 第31回『全国花のまちづくりコンクール』優秀賞受賞 

ふじのくに美しく品格のある邑

ふじのくに美しく品格のある邑

小瀬戸(静岡市葵区)

この邑について

小瀬戸城や小瀬戸神社等の歴史的資源が数多く残る静岡市小瀬戸地区。

地元のお母さんたちで構成される

地域内の花壇の設置、整備を行い景観形成に取り組んでいます。

 

 

第31回(2021年)『全国花のまちづくりコンクール』にて

【花のまちづくりコンクール推進協議会長賞・花のまちづくり優秀賞】を

「小瀬戸花いっぱいの会」が受賞しましたのでご紹介いたします!

 

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静岡市葵区小瀬戸はオクシズの玄関口にあたり、人口250名80数戸の小さな里山です。

超高齢化、少子化、農業をやる人も少なくなり、耕作出来ない田畑がたくさんありました。

 

2016年6月に当会を発足させ、

現在、町内13か所(元耕筰放棄地や神社、お地蔵さんなど)に花壇を作っています。

会員は12名(ほとんどが40代~70代の女性、小瀬戸以外からも参加者あり)です。

 

当会は『小瀬戸の小さな花壇めぐり』を開催して町外からも人が来てくれるようになりました。

何よりも会員が花壇づくりを通じてコミュニケーョンし結束でき

お互いの家族の介護などの問題を共有、近所で困っている方へのヘルプなど

協力してきるようになりました。

 

今回のコンクールは、花と人、花と社会との関わり合いの中で、

花が社会に及ぼすプラスの影響=『花の社会性』を生かして

どのようにまちづくりに昇華させたかを審査されるものです。

 

『花の社会性』がテーマ今回のコンクール。

応募数1031点の中から優秀賞を受賞できたことをメンバー一同喜んでいます。

 

コロナの影響もありますが、自治会の様々なイベントも減り

例えば子供会や青年団など組織が少なくあるいは無くなっていく中で、

有志があつまり花を媒介にボランティア活動により

地域社会を美しく住みやすい場所にできる事は

健康にも良くとても有意義と思われます。

 

花壇活動も花壇もマネジメント用語でいえば『見える化』そのもので

見ればわかるわかりやすい活動です。

ぜひ他の地域にも広がって欲しいと願っています。

 

【 小瀬戸花いっぱいの会コンクール受賞履歴 】
2018年静岡市花壇コンクール『優秀賞』
2018年全国花のまちづくりコンクール『若葉賞』
2019年ふじのくに花の都しずおか花緑コンクール『審査員特別賞』
2020年ふじのくに花の都しずおか花緑コンクール『審査員特別賞』
2020年静岡市花壇コンクール『ふれあい花壇賞』
今回:2021年全国花のまちづくり『優秀賞』

HP FB 花いっぱいの会(で検索してください)

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○●新型コロナウイルス感染症対策

「新しい生活様式」を実践しましょう●○

(感染力が強い変異株への感染防止対策として強

化・徹底願います!)

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現在、静岡県コロナウイルス感染症対策本部の

警戒レベルは「レベル3(県内注意・県外一部警戒)」です。

・不要不急の帰省や旅行など都道府県をまたいだ移動、

県内においても不要不急の外出については自粛しましょう

・3つの密は「1密」でも回避しましょう

(密閉空間 密集場所 密接場面)

・マスクを付け、咳エチケットをしましょう

・こまめに手を洗い消毒をしましょう

・換気をしましょう

・屋外の活動でも、「食事は黙って食べる」「会話

は必ずマスクを着用する」ことをお願いします

・体温測定や健康チェックをし、発熱や風邪の症

状がある場合は無理せず自宅で療養しましょう

 

一日も早くこの事態が収束することを願って、

「新しい生活様式」を実践し、できることをして

いきましょう

 

○●ふじのくにの農林水産物を買って繋がろう!

「バイ・シズオカ」運動!●○

「バイ・シズオカ」は、県内の農林水産業の皆様が

直面する厳しい現状を、県民の共助で乗り越えてい

くため、農林水産品の購入や直売加工施設の利用を

呼び掛けていく取り組みです。

しずおかの農林水産品を買って(BUY)、生産者に寄

り添う(BY)ことにより、元気になる「バイ・シズオ

カ」運動にぜひご参加ください