【磐田市】世界かんがい施設遺産!「寺谷用水」シンポジウムを開催します!

1月25日(土)

【磐田市】世界かんがい施設遺産!「寺谷用水」シンポジウムを開催します!

世界かんがい施設遺産に登録された寺谷用水。この地域の宝と農業を未来につないでいくために私たちは何をすべきか、一緒に考えてみませんか?

 

【日 時】 2025125日(土)13001600(開場1200

【場 所】 アミューズ豊田 ゆやホール(磐田市上新屋304

【定 員】 300名 締切:115日(水)

【参加費】 無料 事前申し込みが必要です(先着順)

 

【基調講演】 〇世界かんがい施設遺産の概要・県内施設紹介 静岡県農地局長 岩崎 康正

       〇寺谷用水の歴史と役割  静岡県立環境専門職大学客員教授 中山 正典

【問い合わせ】磐田市農林水産課 TEL:0538-37-4913

【お申し込み】FAX:0538-37-1184(チラシの記入枠に記載の上お送りください)

       メール:norin@city.iwata.lg.jp

【主 催】 磐田市寺谷用水地域活性化協議会

 

☆寺谷用水とは

寺谷用水は、天竜川の治水と利水を一体的に行う革新的なかんがい技術導入の先駆けとして、1590年から今も天竜川左岸の水田1,504ヘクタールに「命の水」を届けています。

※かんがいとは、河川や地下水、湖などから水を引き、農作物を育てるために田や畑へ人工的に給水したり、排水したりすることです。

 

☆世界かんがい施設遺産登録の経過

寺谷用水土地改良区(施設管理者)は、功労者の平野重定公没後400年を機に、世界かんがい施設遺産の登録を目指し、令和42月に「国際かんがい排水委員会日本国委員会」へ登録申請を行い、66日に国内の遺産候補として認定されました。
令和410月、オーストリアで開催された「国際かんがい排水委員会」にて審査が行われ、「世界かんがい施設遺産」に登録されました。