【沼津市】春の風物詩、ヒジキ伝統漁!

ふじのくに美しく品格のある邑

ふじのくに美しく品格のある邑

寿太郎みかんのふるさと 西浦

この邑について

こんにちは!農山村サポーターむらサポです!

先月、沼津市西浦江梨地区では伝統のヒジキ漁が始まりました。
家族などで構成する江梨漁業女性部が主体となり、大潮の日に干潮の時間に合わせて漁を開始。漁では海水に浸りながら、ヒジキを刈り取ります。収穫したヒジキは釜揚げして冷凍したり、潮風に当てて日干ししたりと、完成までのすべてを手作業で行い高品質に仕上げます。

漁獲量は昨年より多い1.9トンほどで、好調なスタートを切りました。
肉厚で味の濃い西伊豆のヒジキ。機会があれば、ぜひお召し上がりください♪

【問合せ】真正丸(090-3442-0268)

※ヒジキなど海藻を含む水産動植物を無断で採取した場合は、漁業権侵害に該当する場合がありますのでご注意ください。

〈ふじのくに美しく品格のある邑「寿太郎(じゅたろう)みかんのふるさと 西浦(にしうら)」〉沼津市
沼津市街地方面から、西浦の県道17号線沿いを走れば右には優しく穏やかな駿河湾が広がっています。天気の良い日は海の向こうに富士山が眺められます。左には、段々畑に黄色い寿太郎みかんのオレンジ色の水玉が見えます。甘みと酸味のバランスに優れた濃厚な味わいのミカンとして知られる寿太郎みかん。昭和50年に山田寿太郎さんが青島温州ミカンの枝変わりを発見し、その原木は今も大切に保存されています。