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平成３０年２月14日(水)

こんにちは！しずおか農山村サポーター「むらサポ」です。

２月と言えば、バレンタインの季節ですね。
静岡県内にも、縁結びや恋愛成就のスポットは色々とありますが、有名な場所のひとつとして「恋人岬」があります。

恋人岬の名前の由来は知っていますか？「岬」の名前が偶然「恋人」だった！！・・・わけではないのです。
今でこそ、「恋人岬」という名前ではありますが、元々は民話上では「廻り崎」だったそうです。
恋人岬という名前になったのは、1983年のことです。

ちなみに、伊豆市観光情報さんのホームページでは、
「恋人岬の名前の由来は、この地に伝わる『福太郎』と『およね』の恋愛伝説にあります。土肥の朝市で出会った福太郎とおよねですが、事情で遠く離れてしまいました。
ある日、愛しい福太郎を想うおよねの元に神様があらわれ、2つの鐘を渡しました。
2人が1つずつ鐘を持ちあい、福太郎が漁船で恋人岬の沖を通る際に、およねが岬に立ち、3回ずつ鐘を鳴らして愛を確かめ合いました。
恋人を想って鳴らした鐘は、現在は恋人岬の展望デッキにある『愛の鐘』に姿を変え、愛しい人の名前を叫んで3回鳴らすと思いがかなうと言われています。」というお話も載っていました。

さて、この恋人岬では、「一社一村しずおか運動」が取り組まれています。
「一社一村しずおか運動」とは、農山村と企業が対等な関係のパートナーシップを組み、それぞれの資源、人材、ネットワーク等を生かした双方にメリットのある協働活動のことです。
恋人岬では、「恋人岬美農里会」の皆さんと建設コンサルタント会社「伸東測量設計株式会社」が一社一村しずおか運動で協定を締結しています。
毎年５月末に開園する恋人岬の白ビワ園の草刈りや、白ビワを活かした商品開発、恋人岬のバレンタインイベントの支援などで連携し、地域のイベントを盛り上げています。

毎年２月14日(水)には、恋人岬でバレンタインイベントが開催されています。
多くの若いカップルや観光客が訪れ、「恋人岬美農里会」や「伸東測量設計株式会社」のみなさんも同イベントに参加して盛り上げています。
地元で採れた新鮮で美味しい野菜や果物之販売、猪汁とおしるこの無料配布など伊豆市土肥地域の「食」を発信していますので、是非ご来場ください。

 

猪汁はバレンタイン仕様になっています！食べると幸福が訪れるかも！？

また、３月14日はホワイトデーイベントが予定されています。またむらサポでもご案内します！

※写真は、過去のイベントの写真です。 

開催日時	農産物の販売や、猪汁・おしるこの無料配布は、平成30年２月14日（水）10時から ※なくなり次第終了です。 恋人岬は、９時から17時まで営業しています。
場所	恋人岬（伊豆市小下田242-1）幸福地蔵堂横
お問い合わせ先	恋人岬 電話　0558-99-0270
記事に関するお問合せ先	交通基盤部農地局 農地保全課 電話　054-221-2713