【島田市】人形舞台 百鬼ゆめひな

ふじのくに美しく品格のある邑

ふじのくに美しく品格のある邑

いくみ(島田市)

この邑について

11月2日(日)

美しく品格のある邑登録地のいくみは島田市の北東部に位置し藤枝市と隣り合う山村地域です。
 
豊かな自然と清流に恵まれたこの地域で活動するアート光さんが主催するイベントをご紹介いたします。

11月の土日を使って、伊久身(静岡県島田市伊久美〜身成エリア)で演劇祭を開催します。演劇だけではなくて、この地域ならではの伝統、文化に基づく体験やマルシェも開催し、いくみの魅力を発信していきます。

その企画の一つ「人形舞台」が11月2日に開催されます↓↓

 

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【人形舞台】百鬼ゆめひな

2日は、川口八幡神社で百鬼ゆめひなさんが登場です!

ゆめひなさんプロフィール:

自ら“ひとかた”(等身大人形)を創り、人への思いを込めて遣う。 独演でありながら遣い手自身も面を付け変幻自在に舞台に加わり、到底一人とは思えない他に類を見ない独特の舞台表現は、故 岡本芳一(百鬼どんどろ)により創作、継承者となる。国内外での単独公演のほか、神社仏閣での奉納演舞、古典芸能・邦楽・ジャズとの共演、映像作品やミュージックビデオへの出演など多方面で活動。深く人の心に棲む様々な思い― 祈りや願いを創作の源にしている。鹿児島県出身。信州伊那谷在住。

今回上演していただくのは、人形創作神楽です。

 

人形創作神楽「風 〜わらべの御子と風の女神のものがたり」

人形創作神楽「風」は、五穀豊穣を願う華やかな演舞です。

物語は、大地を司る御子(みこ)、恵みを運ぶ風の神、御子を守る狛犬(こまいぬ)の三者が出会い、風が運んだ「命の種」を大地にすき込みます。
しかし風には、時に邪神が宿り、“邪風オロシ”という災いの風に変わる一面も。争いをまき、暮らしを乱しますが、その荒々しさもまた、再生を促す自然の力のひとつです。三者は力を合わせて邪神を払い、天変地異を乗り越えて豊作の時を迎えます。

信州伊那谷の名産をあしらった、風の神の色鮮やかな衣装も見どころです。

そしてなんと今回、オープニングアクトとして、川口に伝わる伝承を、地元有志と共に、絵巻風に綴ります。そちらも合わせてお楽しみください!

公演詳細

11月2日(日)11:00〜

会場:川口八幡神社

料金:一般2,000円 高校生以下1,000円 未就学児無料 伊久身在住の方は半額

 

オープニングアクト「川口絵巻〜長田致光」

構成・演出:仲田恭子

出演:百鬼ゆめひな 杉山雅紀 堀崎大二郎 堀崎敏春

太鼓:堀井智之

上演時間:約20分

 

人形創作神楽「風 〜わらべの御子と風の女神のものがたり」

作・構成・美術・出演:百鬼ゆめひな

音楽:木並和彦

照明:伊東千晶

上演時間:約30分

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詳細は下記HPでチェックしてください!

伊久美劇場 https://ikumigekijou.amebaownd.com/