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沼田ロマンチック街道を歩いてみた

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四季の花と富士山を望む農村景観

御殿場市沼田地区は富士山を望む水田地帯。東名御殿場ICから裾野へ向かう途中に「沼津ロマンチック街道」はあります。遊休農地にブルーベリーやアジサイを植えたり、箱根山系からの清涼な水路に棲むホタルを保全したりする活動に、地域が一体となって取り組んでいます。

この夏、行きたい沼田のブルーベリー農園

ロマンチック街道の自慢の一つであるブルーベリー農園。8月〜9月に行われる収穫体験やジャムづくり体験は多くの人で賑わいます。沼田は七月の雨量が多く土の酸性が強いため、ブルーベリー栽培に適しており、今では1000本ものブルーベリーの木を目にすることができます。沼田ロマンチック街道育成会の根上孝吉さんをはじめ、地区の皆で栽培法を一から学び、育ててきたそうです。初めて見るブルーベリーの花の可愛らしさが印象的でした。
もう一つの沼田の夏の風物詩がホタルです。根上さんが代表を務める「沼田ホタルねっと」は、平成20年から小川にホタルの幼虫を放流、保全を行ってきました。その鑑賞会が毎年六月に開催されます。農村環境を守る取り組みが沼田に住む人々の楽しみに直結していました。

ブルーベリーだけじゃない沼田自慢「竹炭」と「竹酢液」

沼田のブルーベリーに並ぶ名物が、竹炭(消臭効果)と竹酢液(害虫駆除用)です。竹を焼く窯場も地域の人々の手作りで、「自分で学んで、自分でやってみる」姿勢に感服しました。苦労は多いけどなにより楽しんでやるのが大事だそうです。ちなみに竹炭を使った枕が人気。

沼田の地域づくりは伝統文化「湯立神楽」が源だった沼田には300年もの歴史をもつ伝統文化「沼田の湯立神楽」があります。湯立は神前に大釜で沸かした湯を神に献じ、その聖なる湯を振りかけて無病息災や豊作を祈願する神事です。毎年10月に行われ、県の無形民俗文化財にも指定されています。
沼田の邑づくりは、湯立神楽の舞における心身が一体となるような「無の心」が大切だと根上さんは言います。無の心があってこそ、人の良さ・人の尊さが理解され、人を大切にする心が芽生える。それが次世代へ継承されているのです。
(編集協力/静岡時代)
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