【伊豆の国市】1/20(土)・21日(日) 第12回パン祖のパン祭開催!

ふじのくに美しく品格のある邑

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韮山金谷

この邑について

1/20(土)・21日(日)

こんにちは!しずおか農山村サポーターむらサポです。

今週末1/20(土)・21日(日)、2日間で1万人が訪れると言われる「パン祖のパン祭り」が伊豆の国市で開催されます!江戸時代に日本で初めてパンを作ったとされる『パン祖』こと江川太郎左衛門英龍(江川坦庵《たんなん》)公の功績をたたえるために始まったこのイベントは、2005年に三町が合併したことをきっかけにスタートしましたが、現在では全国の高校生を中心とした活気あるパン文化を創り出している点が高く評価され、「サントリー地域文化賞」を受賞するほど注目度の高いイベントです。

 

今年も、事前審査を勝ち抜いた高校生のパンづくり名人が、日本全国から集結し、実技・プレゼンテーションに臨みます。カリフォルニアレーズン部門、地産地消部門、伊豆の国産全粒小麦部門、手仕込み部門の4部門で高校生による熱い真剣勝負が繰り広げられます。また、『6次化プロジェクト』から生まれた伊豆の国の「小坂のみかん」を使った新作パンの発表・販売もあります。当日は市内・外および全国の有名パン屋さんからの出店もあります。イベント盛りだくさんのため詳細はチラシをご覧くださいね。

 

《ちょこっと歴史》

韮山をかつて統治していた代官、江川太郎左衛門英龍(江川坦庵)。鎖国時代の日本において軍の洋式化に力を注いだ彼は、世界文化遺産にも登録された韮山反射炉を建設し、西洋砲術を普及させたことで全国的に知られていますが、1842年(天保13年)に兵糧食として日本で初めてパンを焼いた人物でもあります。

開催日時 1/20(土)・21日(日) 10:00~14:30
開催場所 伊豆の国市韮山文化センター(韮山時代劇場)
問合せ先 伊豆の国市農業商工課 0558-76-8003