【富士宮市】狩宿の菜の花が見頃です♪

ふじのくに美しく品格のある邑

ふじのくに美しく品格のある邑

富士宮市「白糸の里」

この邑について

こんにちは、しずおか農山村サポーターむらサポです。

富士宮市 のふじのくに美しく品格のある邑「白糸の里」の地域にある仮宿(かりやど)は、1193年に源頼朝が行った「富士の巻狩り」の際に、本陣にしたといわれる古いお屋敷の井出家が保存されています。かつての雰囲気を忍ばせますね。

その門前にある大きなサクラの木は、巻狩りの際に頼朝が馬を繋ぎとめたことから「駒止の桜」と呼ばれ、樹齢800年以上とも言われる日本最古級のヤマザクラです。「日本五大桜」の1つとして、特別天然記念物にも指定されている由緒ある桜です。

見ごろは4月中頃といわれていますが、今年は暖かい日が続いているため、開花は早まりそう。今日もポツポツと咲いている花がありましたよ。

今の見頃は、菜の花♪古いお屋敷をバックに、黄色い花がいっぱいに咲いて、甘い匂いも漂います。

 

富士山の白、空の青、サクラのピンク、菜の花の黄色と、色彩のハーモニーが見られる季節ももう間近です。

季節を見逃さないように、どうぞお出かけください。

【場所】富士宮市仮宿
  ※駐車場あります